AKB48 事務所所属メンバーまとめ【外部事務所のメリットは？】

AKB48のメンバーは、オーディションに合格後、株式会社DHの所属となります。（2024/3時点）
株式会社DHが各メンバーのマネジメントをするということですね。
ただ、メンバーによって外部の芸能事務所に移籍することがあります。
今回はAKB48のメンバーのなかで、外部事務所に所属しているメンバーと
メンバーとして外部の事務所に移籍するメリットをまとめてみました。

AKB48 事務所所属メンバーまとめ

AKB48のメンバーで外部の芸能事務所に所属しているメンバーは下記の通りです。（2024/8/23更新）

外部事務所に所属するメリットとは？

メンバーとして外部の芸能事務所に所属するメリットは、
・AKB48関係以外の仕事が増える
・卒業後の活動に繋げられる
・シングル選抜入りの可能性が増える？
が挙げられると思います。

外部事務所に所属することの一番のメリットは「AKB48関係以外の個人仕事が増える」ことでしょう。
株式会社DHのマネジメントのメインはAKB48の仕事のマネジメントなので、営業活動をしているにしても個々のメンバーの営業活動よりはAKB48全体の営業活動が優先となります。
個人への仕事依頼が来ればそれを受けることは可能ですが、メンバー一人一人の仕事の営業や細やかなフォローが難しいことは想像できます。

しかし外部の芸能事務所に所属すれば、個人の仕事の営業活動をしてくれるのでAKB48関係以外の仕事を増やすことができます。どんな仕事をしていくかは本人の意向と事務所の意向によると思いますが、
活動の幅が増えることはメリットですね。

「卒業後の活動に繋げられる」こともメリットの一つだと思います。
AKB48を卒業すると、基本的に株式会社DHからは離れることになりますので、
芸能活動を続けたいが、その時点で外部の芸能事務所に所属していない場合、一から所属事務所を探すかもしくはフリーで活動することになります。
一から所属事務所を探すとなると、時間がかかりそれまでにファンが離れていってしまう…なんてことも有り得ますし、まだ若いメンバーがフリーで活動することも自身で営業や庶務的な仕事もしなければならないので大変です。

その点、AKB48に在籍しているときに外部事務所に所属していれば、本人と事務所の意向にもよりますが、卒業後もその事務所で継続して活動を続けることが可能です。
また、AKB48の卒業を見越して、将来的に歌手活動をしたいから、女優活動をしたいから…等、将来の活動を意識して事務所と相談し経験値を積んでいきながら仕事をすることも可能です。

これは必ずしもAKB48シングルの選抜入りができるとは言えませんが、可能性は増えるのではないかと考えます。
外部の事務所に所属することで、個人仕事が増えて注目され、その結果シングルの選抜入りに繋がる可能性はあると思います。

事務所に所属すること自体が、そのメンバーに魅力があるという意味で＋の評価となると思いますので、その時点で注目率は上がると思います。
最近ではおめぐ（谷口めぐ）がA.M.Entertainmentに所属後、「根も葉もRumor」で初選抜、続く「元カレです」でも選抜入りしたことが印象的です。

まとめ

いわゆるAKB48の活動が全盛期だったと言われている2010年前後は、正規メンバーのほとんどが外部の芸能事務所に所属しているという時期もありました。
事務所の移籍ということがライブでのサプライズ発表として扱われ、メンバーの喜んでいたり驚いている表情がクローズアップされていました。
ファンとしてその発表自体はとても嬉しかったのですが、
落ち着いて考えると本人が将来的にどのような活動をしたいか、それが実現でき、相性も良い事務所に所属できるかが大事という風に思うようにもなりました。

いまはその頃よりも、AKB48、芸能事務所、本人の意向を確認し移籍の契約に繋がっている印象があります。そこにはどうしても大人の事情があるとは思いますが、可能な限りメンバー自身の望む活動ができるようになれば良いなと一ファンとして思います。