2021年9月12日に行われた、
「MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー!」の感想を綴ります。
- MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー!のセットリスト
- MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー!の内容
- MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー!のサプライズ発表
【概要】MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー!
コンサートタイトル:MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー!
日時:2021年9月12日(日)
場所:日比谷野外音楽堂(東京都)
配信:17LIVEにて無料配信有り
久しぶりの野外LIVEです。無事に開催されて良かった!
【セットリスト】MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー!
- スカート、ひらり
- ポニーテールとシュシュ
- 根も葉もRumor
- 草原の奇跡
- 僕の太陽
- タンポポの決心
- 永遠より続くように
- Reborn
- Green Flash
- 抱きつこうか?
- サステナブル
- 波乗りかき氷
- クラスメイト
- エンドロール
- ペディキュアday
- Confession
- 夕陽を見ているか
- 失恋、ありがとう
- Baby!Baby!Baby!
- Everyday、カチューシャ
- 真夏のSoundsGoods!
- 大声ダイヤモンド
アンコール
- 生きるって素晴らしい
- 恋人いない選手権
- 僕の打ち上げ花火
- 流れ星に何を願えば良いのだろう
【感想・解説】MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー!
出演メンバー
出演メンバー |
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村山彩希 |
向井地美音 |
横山由依 |
武藤十夢 |
小栗有以 |
山内瑞葵 |
本田仁美 |
岡部麟 |
千葉恵里 |
久保怜音 |
柏木由紀 |
下尾みう |
倉野尾成美 |
西川怜 |
横山結衣 |
小田えりな |
小林蘭 |
坂口渚沙 |
出演メンバーは「根も葉もRumor」の選抜メンバーから、岡田奈々、谷口めぐ、大西桃香を除くメンバーです。
この3人の代わりに、小田えりな、小林蘭、坂口渚沙が入っています。
1曲目~3曲目(注目はやっぱり根も葉もRumor!)
「スカート、ひらり」、「ポニーテールとシュシュ」、「根も葉もRumor」で始まりました。
根も葉もRumor の歌詞を意識したセットリストですね!
AKB48のライブという感じがして良かったです。
根も葉もRumorはライブでは今回が初披露となりました。
センターのなぁちゃん(岡田奈々)がSTU48のライブに出演のため不在で、
代わりになるちゃん(倉野尾成美)がセンターでした。なるちゃんは大抜擢ですね!
ダンスがバキバキでとても良かったです。
その他ポジションは、
なるちゃん(倉野尾成美)→おだえり(小田えりな)
おおにし(大西桃香)→らんちゃん(小林蘭)
めぐ(谷口めぐ)→なぎちゃん(坂口渚沙)
となっていました。
ゆきりん(柏木由紀)が復活したため、
ゆきりんのアンダーだったおだえりがなるちゃんの最後列のセンターポジションに移動となりましたが、
背が高いので目立ってて良かったです。
ゆきりんも今回が初披露となりました。
まだ本調子からは遠い様ですが、ゆっくり元のパフォーマンスができるまで体力をつけていってほしいです。
4曲目~11曲目(「#ファイト一発AKB」メドレー)
4曲目~11曲目までは、Twitterで行われた「#ファイト一発AKB」の企画で選ばれた曲のメドレーでした。
「#ファイト一発AKB」 とは、年代ごと(全8回)のAKB48の楽曲一覧から、劇場公演の一番最後に披露する曲をTwitterの投票で決める企画のことです。
第1弾で選ばれた「草原の奇跡」をよこゆい(横山結衣)、とむ(武藤十夢)、なるちゃん(倉野尾成美)、おだえり(小田えりな)のチームKの4人での歌唱でした。歌い出しは、よこゆいでした。少し緊張してたようですが、力強い歌声が良かったです。
第2弾で選ばれた「僕の太陽」はれいちゃん(西川怜)、えりい(千葉恵里)、さとね(久保怜音)、ゆいりー(村山彩希)のドラフト2期生高校生トリオ+ゆいりーの組み合わせでした。ゆいりーの生歌の安定感が際立ってました。
第3弾で選ばれた「タンポポの決心」はゆきりん(柏木由紀)、ゆいはん(横山由依)、ずっきー(山内瑞葵)、みーおん(向井地美音)、ひぃちゃん(本田仁美)、べりん(岡部麟)での披露でした。ゆきりんが時が経った今でもこの歌を歌っていることが、エモいですね。
第4弾で選ばれた「永遠より続くように」はゆいゆい(小栗有似)、ゆいはん、下尾(下尾みう)、ひぃちゃん、べりんでの披露でした。めちゃイケの企画ものの曲ですが、いつ聞いても良い曲です。
第5弾で選ばれた「Reborn」はゆいりー、下尾、らんちゃん、えりい、なぎちゃん、れいちゃん、さとね、ずっきーでした。
久しぶりに聞きましたが、ファンの思いが詰まった名曲です。
第6弾で選ばれた「Green Flash」はゆきりん、おだえり、ゆいりー、とむの4人での歌唱でした。ゆきりんも自身のYoutubeであまり歌われないけど名曲だと言ってましたが、もっと歌われても良い曲ですよね。夕陽を見ているかとどうしても被ってしまうから披露される機会が少ないのでしょうか。ラップ部分はゆいりーととむが担当していました。
第7弾で選ばれた「抱きつこうか?」はゆいゆい、ずっきー、れいちゃん、なるちゃん、らんちゃん、なぎちゃんでの披露でした。16期生の楽曲なので、劇場公演で歌われていたときも色んなメンバーの抱きつこうかが見れて貴重でしたが、今回の組み合わせもなかなか貴重だと思います。
最後に第8弾で選ばれた「サステナブル」は一部出演だったよこゆいを除く全員で披露。センターはゆいりーでした。
12曲目~17曲目(ユニットコーナー)
続いてユニットコーナーです。ユニットの組み合わせは年齢順になっているとのことでした。
ユニット1曲目はNot yetの「波乗りかき氷」をさとね、れいちゃん、えりい、らんちゃんの17歳の同い年4人で披露しました。この曲はダンスが細かくて難しいですが、らんちゃんが上手かったです。髪の毛をミディアムヘアに切ったさとねが大人可愛い感じになっていて、この曲の元気なイメージとギャップがあり、そこが良かったです。
ユニット2曲目は「クラスメイト」。メンバーはなるちゃん、よこゆい、なぎちゃんの3人でした。これはまさかの選曲でしたね。丁寧に歌っていたのが印象的でした。
ユニット3曲目は「エンドロール」をずっきー、ゆいゆい、ひぃちゃん、下尾で披露しました。4人とも踊れるメンバーです。ずっきーの細かいダンスがとても綺麗でした。ひぃちゃんの表情の作り方が、IZ*ONE 帰りという感じで大人っぽく良かったです。
ユニット4曲目はノースリーブスの「ペディキュアday」をゆきりん、ゆいはん、とむの組み合わせで披露しました。最年長組です。安定したパフォーマンスと高音部分がとても綺麗で良かったです。
ユニット5曲目は「Confession」をべりん、みーおん、おだえり、ゆいりーでマジムリ学園の衣装、コンセプトで披露しました。間奏では殺陣も披露し、声も迫力ある声で歌っていました。昔、横アリで行われた「満席祭り希望 賛否両論」のライブで、マジすか学園のコンセプトでラッパッパ1年生の4人が披露したConfessionを思い出します…。メンバーのパフォーマンスもファンのMIXもカメラワークも良かったなと思い出に浸ってしまいました。
最後にゆいりーのセリフから「夕陽を見ているか」を全員で披露しました。
18曲目~22曲目(シングル曲をフルサイズで)
「失恋、ありがとう」、「Baby!Baby!Baby!」、「Everyday、カチューシャ」、「真夏のSoundsGoods!」、「大声ダイヤモンド」をフルサイズで披露しました。この間のAKB48の単独コンサートでも歌えなかった失恋、ありがとう。ずっきーが嬉しそうにセンターで歌っていたのが印象的でした。大声ダイヤモンドは13年前行われた「ライブDVDは出るだろうけど、やっぱり生に限るぜ! AKB48夏祭り」で発売が発表された曲です。昔の曲をい今でも大切に歌い続けられていることがAKB48の良いところだと思います。
アンコール(浴衣で登場)
アンコールなかなかメンバーが登場しないなと思っていたら、浴衣に着替えて登場でした。
アンコールは「生きるって素晴らしい」、「恋人いない選手権」、「僕の打ち上げ花火」を披露しました。
3曲ともどちらかというとマニアックな曲でしたね(笑)もうちょっとみんなが知っている曲でも良かったのかなと思いました(;’∀’)
浴衣で僕の打ち上げ花火はこの季節の鉄板ですね。夏に聞きたくなる1曲です。
ゆいはんとみーおんの挨拶を挟み、最後に「流れ星に何を願えば良いのだろう」を披露しました。観客の皆さんにスマホのライトを振ってもらう演出は、曲にも合っていて良かったです。この曲も良い曲で、個人的に好きです。
【卒業発表】MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー!
ゆいはん(横山由依)がAKB48卒業を発表しました。最後の劇場公演が12月9日を予定しているとのことでした。
アンコールで「僕の打ち上げ花火」を披露した後に、みーおんが最後に今日の感想を・・・とゆいはんに求め、
そのタイミングでゆいはんは卒業を発表しました。
メンバーは卒業発表をすることを知っていたようでした。
加入して12年とのことでしたが、ゆいはんはまさに激動のAKB人生だったなと思います。
研究生時代にただ一人チームKに昇格し、先輩たちに囲まれながら注目を浴びることも多く、
また先輩たちが卒業していった後は総監督として周りを引っ張て行く立場にもなりました。
総監督をみーおんに引き継いだ後も後輩たちをサポートしつつ、外仕事も増え、自分の活動の幅を広げていました。
ゆいはんが挨拶の最後に「お時間いただきありがとうございました」と言って終えたところが、ゆいはんの人柄を表しているように感じました。
ゆいはんの挨拶の後にみーおんが引き継ぎ、今のAKBをお届けできるのもずっとAKBを守ってきた横山さんのおかげと話していました。
世代交代を表と裏で繋げてくれていたのがゆいはんだと思います。
みーおんの挨拶もゆいはんへの感謝の思いが詰まっていました。
ゆいはんの卒業ソング「君がいなくなる12月」がYoutubeで公開されています。
ソロ曲で、MVはゆいはん自身が監督をしているそうです。ゆいはん史上最高に綺麗に撮れていると思うのでぜひご覧ください。
卒業コンサートも行われるとのことですので、詳細な発表を待ちましょう。
個人的に卒業コンサートでは「太宰治を読んだか?」が聞きたいです(笑)
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